充電ケーブルを挿しこむ充電口・ドックコネクタ。頻繁にケーブルを抜き挿しする箇所ですので、不調や故障に繋がりやすい部分です。
充電ケーブルを挿しこんでも反応しない、充電の%が上がっていかない、反応したりしなかったりする、といったケースでは、バッテリーや充電ケーブルの不調も考えられますが、ドックコネクタが不良となっている可能性があります。
ドックコネクタが不良になってしまうと充電もままならず、iTunesにバックアップを取ろうにもパソコンがiPhoneを認識してくれなくなります。
また、ドックコネクタの部品は様々な機能と繋がっています。イヤホンジャックや通話用のマイク。着信音用のスピーカーとの接点があり、iPhone5シリーズではホームボタンとの接点もあります。
イヤホンを接続していないのに、マナースイッチを切り替えると「ヘッドホン」と表示されてしまうときは、イヤホンが接続されていると誤認識してしまい、通話の声が聞こえなくなります。通話に関する不調だとしても、原因はスピーカーとは限りません。
様々な機能と繋がっているiPhoneのドックコネクタ。充電トラブルはもちろん、それ以外でもドックコネクタを交換すると直るケースがあります。
修理料金は店舗によって異なります。
各店舗ページにてご確認お願いいたします。