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iPhone修理コラム

2016年12月7日
iPhone6sの電源が急に落ちる問題、6sだけではないとAppleが認める

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・iPhone6sだけじゃない!

 

iPhone6sの電源が急に落ちてしまう症状について、バッテリー交換プログラムの対象端末以外でも症状が発生している、とAppleが発表しました。

 

おもに中国やカナダで発生していた、iPhoneの電源が急に落ちてしまう(シャットダウン)問題。非純正ケーブルが原因?あるいはiOS10?など、様々な憶測を呼んでいました。

 

Appleは、iPhone6s初期製造分の一部に、製造中に通常よりも長時間、空気に触れたバッテリーがあったため劣化が早まった、としてiPhone6sの一部を対象にバッテリー交換の修理プログラムを展開しています。

(※対象端末確認方法※)

 

しかし、対象外のiPhone6sや、他のアイフォンでも、同様の症状が起こっているとの報告が相次ぎ、Appleがその報告を認める発表をしました。

 

想定範囲外の暑さなどによる故障を回避するために、iPhoneには自動的にシャットダウンする機能もありますが、その機能によるシャットダウンなのか、他の要因なのかは、判然としません。

 

来週、公開予定の新しいiOSでは、バッテリーやシャットダウンに対する診断機能も追加される模様です。情報を集めて今後の対策に活かす為、ですので徐々に解決への道筋が見えてくるものと期待したいところです。

 

修理店としましては、同様のご相談はバッテリー交換で直る場合がほとんどですが、ほぼiOS10にアップデートされている端末です。

 

iPhone7/7Plus以外では、ほんの1年前の6sであっても、iOS10にアップデートすると動作が不安定になります。マイ6sもコラムのネタにとアップデートしてみましたが、カメラのアプリを起動してもフリーズのような症状が10秒ほど続いた後に使用可能になる、など不安定な点があります。

 

iPhone7以外は、iOS10へのアップデートは見送っていただいたほうが良いかと思います。一度アップデートすると、ダウングレードできませんので・・・。