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iPhone5s水没復旧修理で無事復旧!その要因は? | iPhone修理・ガラス交換ならリペア本舗

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iPhone修理コラム

2016年11月28日
iPhone5s水没復旧修理で無事復旧!その要因は?

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・水没から無事に復旧!

 

本日、承りましたiPhone5sの水没復旧修理。無事に復旧させる事が出来た要因は、修理の腕前とは全く関係ありません。水没させてしまった後の行動が、復旧の成否を分けるポイントになります。

 

・電源を入れない!

 

アイフォンを水に落としちゃった!電源入るかな?ぽち。その瞬間に、基板がショートしてアイフォンが再起不能になるかもしれません。絶対に電源は入れないでください。もし電源が入っていたら、すぐに電源を切ってください。

 

今回のお客様は、データを保存したいから、まずパソコンに繋いでバックアップをしようとしたそうです。しかし、ご家族が調べた結果、水没後は電源を入れてはダメだと分かったため、パソコンには繋がなかったそうです。その判断、大正解です!パソコンに繋いだ瞬間に、iPhoneがお亡くなりになっていたかもしれません・・・。

 

・乾燥させる!

 

次に、乾燥させると良いらしい、という事で、お米の中に入れとこうとしたそうですが、お米が汚れてしまう、イヤホンジャックにお米が入ったら大変、との事でお米には入れず。代わりに、海苔が入っている缶から乾燥剤を取り出し、iPhoneとともにジップできる袋に入れました。その行動、大正解です!

 

少しでも早く乾燥させた方が、iPhone本体にダメージが残る可能性が低くなります。そしてジップの袋に入れたまま、修理にお持ちくださいました。素早い処置のおかげで、無事に復旧できました!

 

・SIMカードを抜く!

 

水没してしまったアイフォンに、たまたま電話がかかって来て通電してしまうと・・・その瞬間にお亡くなりになるかもしれません。水没させてしまったら、すぐにSIMカードを抜いてください。

 

SIMカードを抜くためのピンは、iPhoneを購入したとき箱の中に入っています。また、安全ピンなどを使っても、SIMカードを抜くことができます。

 

・振らない!熱風を当てない!

 

iPhoneを乾燥させたいからと言って、ふるふる振ったり、ドライヤーの熱風を当てたりしてはいけません。かえって水分が奥まで入り込んでしまったり、熱風で本体にダメージが入ってしまったりする場合があります。

 

アイフォンは精密機械です。まずは水に近づけないようご注意ください。それでも水没してしまった時には、すぐに修理にお持ちください。

 

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