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2018年5月6日
あなたのApple IDは、盗まれると1,600円で闇取引される:西八王子店

iPhoneの購入に関する詐偽については こちら でお知らせしましたが、フィッシングなどによって盗まれたApple IDが、1アカウントあたり15.39ドル(約1,600円)で闇取引されていることがわかりました。
FacebookやTwitter、Gmailなど、他のオンラインサービスと比較すると高めの価格となっています。

 
Apple IDは高値で取引
ダークウェブと呼ばれる、違法コンテンツの闇取引などに使用されるネットワークにおける、各種のアカウント情報の平均取引価格をイギリスのVPN情報サイトTop10VPNが公開しました。

2018年2月時点でのApple IDアカウント情報の平均取引価格は15.39ドルで、これはFacebookの5.20ドル(約550円)、Twitterの1.66ドル(約180円)、Gmailの1.04ドル(約110円)、Spotifyの21セント(約22円)など、他のオンラインサービスと比較すると高い金額となっています。

 

 
これは、Apple IDを使うことでAppleが提供する各種サービスを利用できるため、アカウントの価値が高いと考えられているとも言えますが、多くのプライバシーを含む情報がたったの1,600円で取引されていると考えると恐ろしいものがあります。

直接的な金銭的利益につながる金融関係のアカウント情報は、PayPalの247ドル(約26,200円)、クレジットカード情報の50ドル(約5,300円)など、高値で取引される傾向があります。

また、パスポートの平均取引価格は62.61ドル(約6,600円)で、オンラインショッピングやピザチェーンなどのログイン情報を足し合わせた総額は1,170.74ドル(約12万4,300円)でした。

 
巧妙さを増すフィッシングメールに注意を
Apple IDのログイン情報を盗み取ろうとするフィッシングメールは数多く確認されており、最近では本物のAppleからのメールと見分けがつかないほど巧妙なフィッシングメールも出回っています。

 
Appleは最近、公式サイトで不審なメールを見分ける方法を詳しく解説し、パスワードなどアカウント情報の変更はメールからではなくiPhoneなどのデバイスから直接行うよう注意を促しています。 万が一パスワードが盗まれた場合のために、2ファクタ認証を設定しておくことも自衛策として有効です。

 

 
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