iPhone修理コラム

2017年1月18日

iPhoneにも適正温度があります。熱すぎる、寒すぎるに注意！

 

・人間と同じです。

 

夏の盛り、車のダッシュボードに炭酸飲料などを置いておくと、暑さで中身が吹き出したりしますよね。iphoneも同じです。暑いところに置いておくと、暑さで回路がやられてしまうかもしれません。また、ダッシュボードに置いておくと、車のカーブと同時に窓の外へ吹き飛んだりするので要注意です。

 

話しが逸れましたが、人間と同様にiphoneも暑さ寒さに弱いです、精密機械ですので。外の寒い空気でキンキンに冷えてしまったアイフォンは、懐などで少し温めてから使うと良いでしょう。

 

さて、その寒さのせいでしょうか。

アイフォン6のバッテリーが充電できないとご来店のお客様、雪が降るような寒い時にアイフォンをずっと外に出しておいた後に、調子がおかしくなったそうです。

たまたま復帰できたタイミングで、バックアップは取れていたそうですので、データが飛んでしまう心配はありませんが・・・試してみますね。

 

新しいバッテリーを仮付け。無事に電源が入るものの、バッテリーに充電しているという認識、イナズマのようなマークが出ません。

 

充電コネクタの差込口、ドックコネクタの不良でしょうか？ドックコネクタを仮付けしますが、変化はありません・・・。

 

iTunesに接続して、更新や復元を試したいところですが、パソコンに接続しても認識してくれません・・・。

 

残念ですが、今回は店舗での修理は叶いませんでした・・・。ずうっと暑いまま、寒いままや、急激な温度変化があると、人間が参ってしまうのと同様に、アイフォンも参ってしまいます。

 

過酷な環境下にアイフォンを置いておかないように、大切にしてあげてくださいね。