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iPhoneのタッチが効かないとき | iPhone修理・ガラス交換ならリペア本舗

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iPhone修理コラム

2016年9月11日
iPhoneのタッチが効かないとき

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・容量を確認しましょう

 

タッチパネル式のiPhoneでタッチが効かなくなってしまうと、もう何も出来なくなってしまいます・・・。修理のお問合せでも、そのような症状が出ているという方がいらっしゃいます。その時の対処法についてお伝えします。

 

このアプリを使用しているときにタッチが効かなくなる、などの特定の状況で起こるという場合は、そのアプリの処理がiPhoneにとって重労働なのだと考えられます。なぜ重労働なのかというと、アプリの使用でやりとりする情報量が多いと、iPhoneはそのやりとりの処理に力を必要とします。

 

iPhone本体に、写真や動画、音楽やアプリがたくさん入っていると、その分、iPhoneの処理能力は下がります。iPhoneの容量の空き具合にもよりますので、一度確認してみてください。

 

設定→一般→情報

 

「容量」がiPhone全体で使用可能な容量です。iOSなど絶対に必要な部分はあらかじめ除外されている数字です。

 

「使用可能」は、今現在で使用可能な容量です。こちらの数字が少ないときには、iPhoneの動作がゆっくりになり、処理に追われてタッチが効きにくい状況になりやすいです。

 

また、この数字が十分にある場合でも、曲や写真が数千あったりとかなり数多くのデータが保存してある場合は、やはり動作がゆっくりになりやすいです。

 

iTunesやiCloud、その他のストレージサービスを利用して、iPhoneの内部から必要ないデータを削除して軽くしてあげることで、動きが改善される可能性があります。

 

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・アプリも整理してみましょう

 

写真や音楽だけではなく、アプリにも使わない物があれば削除してしまいましょう。

 

設定→一般→ストレージとiCloudの使用状況→ストレージを管理

 

メモリの使用量が大きい順番にアプリが並んで表示されます。必要なアプリは置いといて、使用頻度が低くてメモリ使用量が大きいアプリから削除を検討してみてください。

 

・それでもタッチが効かないときは

 

「使用可能」な容量を増やしても、タッチの効きが改善されないときは、容量が原因ではないと考えられます。そうなると、タッチパネルが原因なのか、本体的な原因なのか、二つに一つです。

 

当店でお修理の場合は、まずは新しい画面の部品を仮付けした状態で、画面の表示やタッチ具合をお客様にご確認頂き、ご納得頂いたうえで実際のお修理に入らせて頂きます。

 

仮付けの段階でタッチが改善しない場合は、本体的な不具合の可能性が高くなります。また、iPhoneのタッチが効かなくなるという「タッチ病」の可能性もあります。

 

その場合には、Appleで本体交換する他はありません。Apple Careに加入されている方は、期間内にお早めに本体交換の申し込みをお勧め致します。