先日 iPhone を使おうと思って電源ボタンを押しても使えない、と言うことでご来店のお客様、ご本人からは半年前にバッテリーを交換したのですが、またか、とのお言葉でした。
「電源オンにならない」「動作が遅い・動作が不安定・画面をオフにできなくなった」といったトラブルに見舞われた時に活躍するのが iPhone の「再起動」と「強制再起動」です。
再起動</strong
症状1:「iPhone の動きが以前よりも遅くなった」「iPhone の動作が不安定になった」
対応1‐1:マルチタスク画面からアプリを終了させます。ホームボタンを2回連続して押し、必要のないアプリケーションを削除します。(アプリのタッチし画面の上方に移動し画面から追い出します)
対応1‐2:動作が不安定なままである場合は作業中のデータを保存してから、再起動させる。
再起動する方法:ホーム画面に戻ってから iPhone の上部にある、電源ボタンを長押しします。
(下図はiPhone6 、6Plus、6s、6sPlus 、7、7Plusです)
次に画面に表示す電源オフボタンを右にスライドして指を離すと、電源がオフになります。
再び電源ボタンを押すと Apple のロゴマークが表示され、iPhone の電源がオンに戻ります。これを「再起動」と呼びます。
強制再起動
症状2:「ホームボタンを押してもホーム画面に戻らない」「電源ボタンを押しても画面が消えない」「再起動できない」
対応2:iPhone 7 、iPhone 7 Plus の場合は、スリープ/スリープ解除ボタンと音量を下げるボタンを同時に 10 秒以上押し続けます。
iPhone 6s 以前 の場合は、スリープ/スリープ解除ボタンとホームボタンを同時に 10 秒以上押し続けます。
電源が一旦オフになり、その後、Appleのロゴマークが表示されます。Appleのロゴマークが表示されてから指を離すと、再起動できます。
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