iPhone修理コラム

2017年1月19日

Appleが提訴された理由は「運転中のiPhoneをロックする仕組みを実装していない」から！

 

・過去にも似た訴訟がありました

 

アメリカ・カリフォルニア州で、Appleに対する集団訴訟が起こりました。その理由は、運転中はメッセージが送れないようにロックする機能を実装していないから。

 

確かに、運転中のメール、LINE、ポケモンGO、どれをとっても危険です。実際に昨年12月には運転中のfacetimeが原因の自動車事故が発生し、遺族はロック機能を導入していないとしてAppleを提訴しています。

 

今回の訴訟で原告側は、運転中のiphoneをロックする機能を追加するまで、州内でのアイフォンの販売中止と、ロック機能を追加したiOSアップデートを配信するよう要求しています。

 

実はAppleは、運転中のデバイス端末の操作をロックする特許をすでに申請しています。運転する人を見極めて、その人だけスマホがロックされるようであれば、安全性は高まります。

 

はたして、どのような判決がくだるのでしょうか？